お知らせ
報道発表
株式会社ドコモgacco
東大授業、日本政府主催授業、そしてあの天才科学者の授業までも。
全ての本格的な授業が”無料”で学べる『gacco』が、
2年で『100講座』、延べ受講者数『50万人』を突破!
株式会社ドコモgaccoが提供する大規模公開オンライン講座座(MOOC※1)の「gacco®(ガッコ)」(http://gacco.org/)講座数が、2014年2月のサービス開始から約2年で100講座を超えるとともに、延べ受講者数が50万人を突破しました。
第一弾の東京大学・本郷和人教授の『日本中世の自由と平等』講座は、2万人の受講生を集めメディアでも大きな話題となりましたが、サービス開始当初から提供していた教養系の大学講座に加え、受講者のリクエストに応える形で提供を開始した、経営学やマーケティング、統計学などをテーマとしたビジネスパーソン向け講座も好評です。具体的には、マツコロイドなど多くのロボットを開発してきた大阪大学・石黒浩教授の『人とロボットが共生する未来社会』講座、テレビのバラエティ番組などでも活躍中の脳科学者・茂木健一郎先生の『脳と創造性』講座、さらには、『よくわかる! iPS細胞』講座や『3Dプリンタとデジタルファブリケーション』講座など、多くの方が興味あると思われるテーマや旬なテーマをいち早く開講することで受講者のニーズに応えています。現在は大学以外による本格的な講座の提供も増え、日本政府や自治体プロデュースによる講座では“学びを通じた経済成長や地方創生”が、専門学校や企業プロデュースによる講座では”実践的な知識やスキルの習得”が目的として提供され、知識や資格を実業に活かすことが出来ると好評です。
今後開講予定の講座としては、総務省統計局による『社会人のためのデータサイエンス演習』講座、英会話のイーオンによる『新出題形式対応TOEIC®600点突破』講座など、より実践的な講座を準備中です。『社会人のためのデータサイエンス演習』講座は、延べ2万人を超える受講者数を記録したgaccoでも屈指の人気講座『社会人のためのデータサイエンス入門』の第2弾として開講予定で、業務やビジネス上での分析事例を中心に実践的なデータ分析(統計分析)の手法を学べます。また、『新出題形式対応TOEIC®600点突破』講座では、多くの企業・団体・学校で幅広く活用されているTOEIC®において、2016年5月29日実施の第210回公開テストから採用される新出題形式テストの対策が出来る内容となっていて開講前から注目を集めています。
『新出題形式対応TOEIC®600点突破』講座では、gaccoの特徴のひとつであるインライン講座で学習した内容をもとにオフラインで発展的な講義を行う“対面学習コース”も予定されており受講者の期待が高まっています。
ドコモgaccoは、今後も受講者の幅広いニーズに応え、様々なジャンルの学びを通じた受講生の自己実現に努めてまいります。
【参考情報】
無料で提供されていても本格的なMOOC講座の質の高さが高く評価された結果、教育機関や企業向けにMOOC講座をクローズド(SPOC※2)で提供する事例も増えており、講座受講者数は2万人を超えました。
合計 | ||||
MOOC | SPOC | |||
延べ受講者数(人) | 54万 | 52万 | 2万 | |
講座総数(講座) | 114 | 87 | 27 | |
大学 | 65 | 62 | 3 | |
専門学校・高専 | 12 | 11 | 1 | |
官公庁・自治体 | 6 | 4 | 2 | |
企業 | 26 | 5 | 21 | |
その他 | 5 | 5 |
なお世界的に見ると昨年のMOOC受講者総数は3,500万人※3以上を示しており、2014年の約2倍に増大しています。ドコモgacco社では今後も様々なジャンルの講座に加え、講座のグローバル化にも取り組み、受講者の皆様にさらなる新しい学び体験を提供してまいります。
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】 | |
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